教育コーチング

昨日は群馬県の大手進学塾において、新人講師の皆さんを対象にコーチングセミナーを開催してまいりました。

教育の現場において、先生はティーチャーと呼ばれる存在ですので、生徒さんへの接し方はティーチング・・・つまり、教える・指導するが主流になります。
方程式を教える、歴史を教える・・・これらは全てティーチングですよね。
しかし、進路指導や学習意欲に関しては、ティーチングのまま接すると、『先生に言われたから・・・』となってしまう可能性があります。
やはり、生徒さんが自ら勉強する必要性に気づき、自主的に取り組むような状況が望ましいと私は思います。
この『自ら気づき自主的に・・・』という部分にフォーカスを当てた手法が、教育の現場におけるコーチング、いわゆる『教育コーチング』になります。
昨日、セミナーに出席された皆さんは、とても熱心に聴講されておりましたので、きっと近々コーチングの効果が現れてくると私は確信しております。
また、この進学塾は理事長以下職員全員で、組織全体に教育コーチングを浸透させる努力をしております。本当に素晴らしいですね。
私もできる限りのサポートをしていきますので、一緒に生徒さんの潜在能力を最大限引き出す環境を作っていきましょう。

※富岡コーチ＆コンサルタント事務所は、新入社員の教育や研修、中堅社員や営業マン向けの研修、管理職や経営層向けの研修、リスクマネジメントセミナーやコーチングセミナーなども、群馬県を中心に埼玉県や栃木県で開催し、大変好評をいただいております。
また、全国の方を対象に、職場の人間関係やストレス、また恋愛など、様々な個人の悩み相談も、低料金の電話コーチングで解決に導いております。
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