面談パーソナル・コーチング S.T 様
終身雇用制も崩壊しつつある現在、このまま漫然と会社で働いていて大丈夫なのだろうか? そんな疑問を抱いた私は、会社とは独立した存在としての自分自身の価値を高めようと、資格を取ることを決意しました。そして、ある国家資格を目指し、3年前から勉強を始めたのです。
1年目は準備期間が短すぎて惨敗。2年目は仕事が忙しくなってしまい、通勤時間を利用して講義の録音テープを聴くなど、できる限りの工夫はしたものの、結果は、合格ラインには及ばず、涙をのみました。3年目に入っても仕事の忙しさは相変わらずで、通勤時間以外に勉強に使えるのはせいぜい1日1時間程度。このようなやり方ではなかなか思うような実力がつかず、悶々とする日々が続きました。
そんなとき、友人からの紹介で富岡コーチのコーチングセッションを受ける機会を得たのですが、まさに目からうろこが落ちる思いでした。私が本当に望んでいることは何なのか、そのためにはいま何をすべきなのか、それが霧が晴れるようにはっきりと目の前に現れたのです。
私は会社を辞めることを決意しました。資格を取りたいと言いながら、会社にも未練があったために、どっちつかずの態度をとり続けたことが2年連続の不合格という結果をもたらしたのだとわかったからです。
現在、8月の試験に向けて毎日6~8時間勉強に没頭しています。残りあと4ヵ月となった今の時点で、前回までとは違う確かな手ごたえを感じています。合格発表は秋になりますが、きっとよい結果が得られると確信しています。
今日の自分があるのは、富岡コーチに出会ったおかげです。
本当にありがとうございました。
コーチ後日談) 2007年11月9日 S.T様より、「本日、合格しました。」との一報が入りました。本当におめでとうございます。